「マーケティングが楽しい!」と語るのは、28歳で執行役員に抜擢された若き挑戦者

執行役員

「マーケティングが楽しい!」と語るのは、28歳で執行役員に抜擢された若き挑戦者
Y. O.
執行役員
主な業務
2021年入社後、2024年に28歳で執行役員に就任。2024年にリリースされた、韓国発のゲーム配当サービスアプリ「Playio」日本版の事業責任者。また、マーケティング事業部全体のリード(見込み客)獲得や、クリエイティブ領域にも携わっており、プレイングマネージャーとしての一面もある。

Oさんはマーケティング一筋と聞きました。マーケティングの魅力とは何ですか?

マーケティングは、市場分析から企画・開発、生産管理、営業まで幅広いですが、商品・サービスが売れるノウハウを持ち、それに基づいて企画・実行することだと考えています。
価値がある商品を作っても、マーケティングが分からないと、価値を世の中に広める方法が分からないんです。でも、マーケティングを理解しているとそれができます。
自分が描いた戦略が実を結んだときは「マーケティングって本当に楽しい!」と感じますね。

凸のどんなところに魅力を感じて入社したのですか?

新卒で入社した会社でWEBマーケティングに従事していました。マーケティングの中でも広告運用という限られた分野が担当だったため、領域を広げて専門性を高めたいと思ったことと、裁量が大きいベンチャー企業で組織作りに挑戦したかったため、当時従業員数が20人ほどだった凸に応募しました。
年齢関係なく実力を評価してもらえることや、業務フローや人事制度作り、マネジメント体制の構築等といった組織作りに挑戦できることが魅力で、入社を決めました。

事業規模が大きい会社から凸に転職したそうですね。凸の「ベンチャーっぽさ」に驚いたことはありましたか?

組織作りに挑戦したいと入社したものの、想像以上にやるべきことが多かったのはギャップでした。コンサルの力を借りたり、勉強したりしながら、制度作りから事業開発まで試行錯誤しながら取り組んできました。一からの組織作りは挑戦の連続でしたが、課題解決力が鍛えられましたし、自分の考えを組織作りに反映できることに面白さを感じますね。
さらに、代表の長谷川との距離が近いため、経営者の思考や仕事のやり方を間近で吸収しながら仕事に取り組めるのは大きなメリットですね。

28歳という若さで執行役員に就任しましたが、そのときの正直な心境を聞かせてください。

長谷川から打診されたときは「回答期日の前日まで、考える時間を頂きたい」と答えたほど悩みました。正直、能力不足を実感していましたし、本当に私でいいのかという葛藤がありました。
しかし、会社に期待してもらえるのはありがたいですし「立場が人を育てるんだ。役職にふさわしい仕事をしよう!」と切り替え、腹をくくって飛び込むことにしたんです。就任後は「会社の外から自分の仕事はどう見えるのだろうか」という意識と、いい意味での緊張感が強くなり、さらに視野が広がりました。

多くの部下がいますが、マネジメントで気を付けていることは何ですか?

質問されたら後回しにしない! 相手の立場に立つと「ごめん、今忙しいから5分後に」と言われると、声をかけにくくなると思うので相談しやすい雰囲気作りを心がけています。部下に相談されたら、できる限りすぐ答えるようにしています。
そして、部下には主体性を持って仕事を楽しんでもらいたいと思っています。凸で経験する業務の延長線上に部下やメンバーが将来やりたいことがあったり、また今の仕事に未来を感じられたりできるように意義付けをしていく、そんなイメージを持ってマネジメントに取り組んでいます。

凸のいいところを教えてください!

ハッピーオーラ! 凸はポジティブな人が多いので、問題が発生した時も「これって逆に考えるとチャンスじゃない?」といった会話がよく聞こえます。逆境をポジティブにとらえて前向きに楽しめるのは凸の強みだと感じています。
凸のメンバーがいきなり無人島で生活することになっても、むしろ楽しみながら皆生き残りそうな気がします(笑)。

ズバリ、凸のカルチャーに合うと思う人は?

指示待ちではなく能動的に動ける人ですね。凸は能動的に課題発見や発言ができる人が、裁量を持って活躍できる環境です。大企業ほど制度が完璧に整っているわけではないので、積極的に手を挙げて挑戦する姿勢が大事です。

では最後に、目標を教えてください!

まずは、新規事業である韓国発のゲーム配当サービス「Playio」を日本で愛されるサービスにしたいです。それ以外にもまだまだ凸で挑戦したいことが山ほどあります。
「自分が関わったことで価値が生まれた」という仕事を増やしたいです。小さなことでもいいので、自分が関わったことで感動を生み出し、次につながる仕事を意識しています。